チーム メンバとの共同作業

CA Agile Central には、共有作業で、チームがコミュニケーションやコラボレーションを行うための方法がいくつか用意されています。作業の取り決めに応じて、チームは、作業アイテム、アプリケーション、共有ページ ビュー、共有ページおよびアプリケーション内のフィールドを使用する共同作業、またはこれらを組み合わせた共同作業を選択することができます。各機能を使用する方法についての推奨事項を以下に示します。

チーム メンバとの連携作業には、以下のようなものがあります。

@mentions

@mentions を使用して、作業に関してチーム メンバに迅速に通知します。[説明]、[注]、および[ディスカッション]フィールドのリッチ テキスト エディタで @ ボタンを選択して、インスタント電子メール通知を指定したユーザに送信します。@ ボタンは、ユーザ ストーリー、ポートフォリオ アイテム、障害、およびタスクで使用できます。

注: @mentions はクイック詳細ページ(QDP)でのみ使用できます。

アーティファクトのプロジェクトのチーム メンバのみが、モーダルで表示されます。無効なユーザは表示されません。@mention 通知を受信するには、ユーザの設定で電子メール通知がオンになっている必要があります。

ディスカッション

CA Agile Central のディスカッションとは、特定の作業アイテムに関する会話形式のコメントを集めたものです。ディスカッションでは共同フォーラムが提供されており、チーム メンバ全員が、問題、顧客からのフィードバック、開発中の報告、およびその他の情報などを記録できます。

ディスカッションのサマリ ページ

CA Agile Central の各作業アイテムには、[ディスカッション]サマリ ページがあります。

ディスカッションのサマリ ページには、以下が表示されます。

  • コメントをサブミットしたユーザ名
  • コメントが追加された日付と時刻
  • 最新のコメントを先頭に降順で並べ替えられたすべてのコメント

[ディスカッション]ページからコメントの表示および追加ができます。[ディスカッション]フィールドにコメントを入力してから、[投稿]を選択します。

コメントには、以下の特徴があります。

  • スレッド型の会話ではなく、時系列で並べられたコメントのフラット リスト
  • リッチ テキスト形式で使用可能
  • サイズは最大 4 K (フォーマットを含む)
  • キーワード検索用にインデックス化される
  • 電子メール通知の対象となる
  • 一度削除すると、ごみ箱から元に戻せない

ディスカッション アイコン

特定の作業アイテムにいくつのコメントが存在するかを迅速に確認し、ページやアプリケーションを開いたままで、コメントを追加したり削除したりすることができます。

ディスカッション アイコン

ディスカッション アイコンは、バックログ、イテレーション ステータス、リリース ステータスのページ、およびカスタム リスト アプリケーションにデフォルトで表示されます。

ディスカッション アイコンは、ボード スタイル アプリケーション内のカードに表示され、最新のコメントが投稿された時間に応じて色が変わります。投稿後 4 時間経過していないディスカッションは濃い青で表示され、これよりも古い投稿は水色またはグレーで表示されるため、どの作業アイテムに新しい情報があるかがわかります。

ディスカッションを削除するには、削除するコメントにカーソルを合わせて右側にあるごみ箱アイコンを選択します。コメントは一度削除するとごみ箱から元に戻すことができないので注意してください。

[ディスカッション]列は、以下のページやアプリケーションに追加できます。

メソッド ページまたはアプリケーション
列の追加
  • バックログ
  • ポートフォリオ アイテム(CA Agile Central Portfolio Manager が必要)
  • ポートフォリオ アイテムの詳細ページからの子リンク
カスタム ビューの作成
グリッド アプリケーションへの列の追加
ボード アプリケーション上でのカードの使用

最近のアクティビティ アプリケーション

最近のアクティビティ アプリケーションを使用すると、現在のワークスペース内の最新コメントをすべて[ダッシュボード]ページで参照することができます。また、インストールされている場合はカスタム ページで参照することもできます。アプリケーションでは、新しいコメントが時系列にソートされて表示されます。

ダッシュボード アプリケーションを追加します。

アプリケーションの設定メニューを使用して、参照するワークスペースやプロジェクトを制御することができます。[グローバル プロジェクト設定に従います]オプションを選択して、プロジェクトの選択で指定したワークスペースとプロジェクトのデータを表示します。

添付ファイル

以下のように個別のドキュメントやファイルを CA Agile Central の作業アイテムに添付して、より詳しく説明することができます。

  • ストーリーを説明するモデルの添付
  • ディフェクトを明確にするエラー ログとスクリーン ショットの添付
  • テスト ケースを準備するための構成やセットアップの情報の添付

添付ファイルのサイズは 50 MB に制限されています。

添付ファイルの追加および削除

作業アイテムに添付ファイルを追加するには、作業アイテムの作成または編集から開始します。作業アイテムのエディタ ウィンドウを開いた後、以下の手順に従います。

  1. [添付ファイル]フィールドの隣にある[参照]ボタンを選択します。
  2. 添付するファイルを参照します。
  3. 添付するファイル名を選択して、[オープン]を選択します。
  4. 必要に応じて、添付ファイルの説明を入力します。添付ファイルの[説明]フィールドは、256 バイトのデータ(256 ASCII 文字)に制限されています。
  5. [保存]を選択して、添付ファイルおよびエディタ ウィンドウでのその他の変更内容を保存します。

添付ファイルを削除するには、作業アイテムの編集から開始します。作業アイテムのエディタ ウィンドウから、添付ファイルの右側にあるごみ箱アイコンを選択して、[保存]を選択します。

添付ファイルのリンク

他のチーム メンバと添付ファイルへの直接リンクを共有します。

  1. 作業アイテムの詳細ページで、添付ファイルの名前を右クリックします。
  2. [Copy Link Location (リンクの場所をコピー)]を選択して、添付ファイルの URL を保存します。
  3. 別の作業アイテムのフィールド、電子メール メッセージ、またはその他の通信に、添付ファイルの URL を貼り付けます。

ダッシュボード

CA Agile Central の各ユーザには、[マイ ホーム]タブの下に[ダッシュボード]というカスタマイズ可能なページがあります。このページでは、複数の事前構築済みのアプリケーションおよびカスタム アプリケーションを設定して、必要なデータのセットを表示することができます。ダッシュボードを使用して、1 つ以上のチームと共同作業をすることができます。

ダッシュボードのセットアップ

ダッシュボードでアプリケーションを設定および使用する方法の詳細については、以下のトピックを参照してください。

共同アプリケーション

以下はカタログ推奨のアプリケーションで、重要な情報についてチーム連携を支援します。

ブロックされた作業

このアプリケーションでは、ユーザ自身や他のチーム メンバが、チームの管轄外の要因によりブロック対象としてマークした作業が表示されます。

カスタム アプリケーション

カスタム リスト アプリケーションでは、SQL のようなクエリを使用して、CA Agile Central の作業アイテムのセットを表示できます。

カスタム HTML アプリケーションでは、カスタム Web スクリプトまたはアプリケーションを使用することができます。これは、チームが必要とする可能性のある、他の Web リソースへのリンク付けに便利です。

イテレーションのバーンダウン

イテレーションのバーンダウン チャートは、イテレーション中およびその後のチームの進捗状況を把握するために最も重要なグラフでしょう。これはアプリケーションとして使用可能です。ユーザが複数のチームのメンバである場合は、複数のアプリケーションがそれぞれ CA Agile Central の別のプロジェクトを示すように設定することもできます。

イテレーション サマリ

イテレーション サマリ アプリケーションでは、シンプルな測定値を使用してチームのイテレーションに関するステータス情報を提供します。このアプリケーションには、完了済みの作業の割合、オープンとなっているディフェクト、およびテスト ステータスのクイック ビューが表示されます。潜在的な問題が検出された場合は、アプリケーションのテキストに推奨事項も示されます。

マイ アクション アイテムのアプリケーション

アプリケーションは3種類あり、チームへのコミットメントのトラッキングを支援します。マイ ディフェクト、マイ タスク、およびマイ テスト ケースはいずれも、ユーザが所有する適用可能な作業アイテムを表示するようにセットアップされます。これらのアプリケーションの複数のインスタンスを作成して、複数のチームにレポートすることができます。

承認待機

承認待機アプリケーションには、オープンなディフェクトがなく、完了した状態のユーザ ストーリーが表示されます。これは、チーム リーダ、プロダクト オーナー、またはスクラム マスタによる承認が必要な、最近完了した作業を確認するのに役立ちます。

カスタム ビュー

カスタム ビューを使用して、CA Agile Central のサマリ ページで特定のデータを表示することができます。サマリ ページでチームに表示する作業アイテムを決める条件のセットがある場合は、ワークスペース全体にカスタム ビューを共有することができます。

他のユーザとカスタム ビューを共有できるのは、ワークスペース管理者とサブスクリプション管理者のみです。

ビューを共有するには、カスタム ビューを作成または編集して、エディタ ウィンドウを開きます。エディタ ウィンドウで、[共有ビュー]チェックボックスをオンにします。

共有ビュー チェック ボックスの場所

共有ページと共有アプリケーション

CA Agile Central では、[マイ ホーム]、[計画]、[トラック]、[品質]、および[レポート]の各メイン メニューのタブの下に、独自のカスタム ページを作成することができます。カスタム ページは個人用にするか、またはワークスペース内の他のユーザと共有することができます。カスタム ページを使用して、CA Agile Central のカタログ アプリケーション、独自のカスタム アプリケーション、別の個人のダッシュボード、または外部 URL にリンクすることができます。

カスタム ページの作成と使用方法の詳細を参照してください

カスタム ページの共有

新規または既存のカスタム ページで、管理者はワークスペース全体にページを共有できます。カスタム ページのフィールドのリストにある[Shared with all users]チェックボックスをオンにします。

すべてのユーザと共有チェック ボックス

共同アプリケーション

カスタム ページの内部で、CA Agile Central のカタログ アプリケーションのいずれかを使用することができます。共同作業に使用する推奨アプリケーションの一部は以下のとおりです。

依存関係ステータス ダッシュボード #2

CA Agile Central で先行アイテムおよび後続アイテムを使用して依存関係を管理する場合は、依存関係ステータス ダッシュボード アプリケーションで複数のプロジェクト間の関係を識別するのに役立ちます。

イテレーション ダッシュボード

イテレーションの進捗状況のデータをグラフ形式で表示するには、イテレーションのダッシュボード アプリケーションを使用します。円グラフ形式で、スケジュール済みの作業、テスト ケース、およびディフェクトの他に、バーンダウン チャートも表示されます。このアプリケーションでは、複数のプロジェクトからの作業を同時に表示することもできます。

関連トピック

フィードバック

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メモ

  • 作業アイテムをコピーしても、関連するディスカッション コメントはコピーされません。
  • 添付ファイルを作成または削除する機能は、ユーザに割り当てられているプロジェクトの権限によって異なります。
  • 現在、他のユーザと[ダッシュボード]ページを共有することはできません。
  • 共有ビューは、管理者がワークスペースのデフォルトのビューとして設定することができますが、ユーザがデフォルトに設定した個人のビューは、この設定を上書きします。