デイリー スタンドアップ

デイリー スタンドアップを実施することにより、定期的に最新状況を共有する場を提供するだけでなく、問題を速やかに明らかにしてすばやく対応することができます。この迅速なフィードバックのおかげでチームは変更に適切に対応できるため、デイリー スタンドアップはアジャイル チームがオフィスの所在地に関係なく最初に確立する必要がある最も重要な日常業務のうちの 1 つとなります。

デイリー スタンドアップとは何か

  • 15 分以内の毎日のステータス ミーティングです
  • 次の 3 つの質問に基づいて、コミットメントを作成し、障害を取り除きます
    • 昨日自分は何をしたのか
    • 今日自分は何をするのか
    • 何が自分の障害になっているのか
  • デイリー スタンドアップで問題の解決は行われません。デイリー スタンドアップは、ディスカッションではなくステータスの共有のみを目的としています。
    • チーム メンバが何かを話し合いたい場合は、別の時間のディスカッションを提案することができます。
  • ミーティングが短時間で終わるように、通常では参加者は座らずに立ったままです。

デイリー スタンドアップが重要である理由

  • チームは、イテレーションの計画に従ってどれだけ進んでいるのかを評価します。
  • チーム メンバはその日のコミットメントをお互いに伝えます。
  • 遅延や障害を可視化します。

参加者

  • スクラム マスタ、プロダクト オーナー、およびデリバリ チーム
  • 関係者と顧客は、見学できますし、出席は奨励されていますが、発言しません。
  • スクラム マスタは各チーム メンバの障害についてメモを取ります。

地理的に分散しているチームへのヒント

タイム ゾーンが同日稼働時間内に収まる場合: チーム メンバがいる場所の時差が 8 時間以内である場合は、チームがスタンドアップを実施する最適な時刻を決定する必要があります。たとえば、毎日の電話会議を太平洋標準時で午前 8 時にスケジュールすると、山岳部標準時、中部標準時、および東部標準時のほかのメンバは、それぞれ午前 9 時、午前 10 時、および 11 時にダイアルインして参加することができます。

時差が 8 時間を超えている場合: すべてのチーム メンバを同じミーティングに出席させるのが合理的でなくなる場合は、複数のスタンドアップを設定します。地理的に分散しているチーム内でも調整と連絡は必要なので、スタンドアップの回数を抑えるようにしてください。この連絡はいくつかの異なる形式を取ります。

  • チーム B のスタンドアップに参加するように、チーム A のメンバが 1 人選ばれます(必要であれば交代制)。その逆もあります。大抵この場合は、個人の代表者が通常の稼働時間外にこれらのミーティングに参加しなければならなくなります。
  • チーム A とチーム B が個別のスタンドアップを実施して、オンライン ツール(CA Agile Central、SharePoint、wiki)でステータスを記録して、各チームのスタンドアップでそれらのステータスをレビューします。たとえば、チーム A はスタンドアップ中に CA Agile Central でタスク ステータスを更新し、障害問題についてのメモを投稿します。チーム A は同じツールでチーム B のスタンドアップの結果も閲覧します。注: 人間同士の接触をツールに置き換えることはしないでください。いつでも連絡できる関係を保つために、数日ごとに電話をかけてください。
  • 電話会議、テレビ会議、インスタント メッセージ、wiki、その他のサード パーティのナレッジ共有ツールといった利用可能なさまざまなコミュニケーション ツールを活用してください。

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