タイムシート レポートの生成

それぞれの組織によってタイムシート レポートのニーズは異なるため、カスタム レポート デザイナからタイムシート レポートを生成し、カスタム フィールドでのフィルタリングおよびグループ化の力や柔軟性を活かすことができます。ユーザ ストーリーおよびディフェクトのカスタム フィールドを使用して組織の経理部から提供される会計コードを追跡することで、タイムシート レポートに会計コードによる開発時間の情報を表示させることができます。

ソフトウェア会社は、ストーリーおよびディフェクトのカスタム フィールドを使用して(ドロップダウン カスタム フィールドを使用して)会計カテゴリを追跡したり、(ブール カスタム フィールドを使用して)どのストーリーがキャピタライズ可能なのかを追跡したりすることができます。開発マネージャおよびスクラム マスタはその後、会計部門のために、それらのカスタム フィールドをフィルタしてキャピタライゼーション レポートを生成することができます。

IT グループはストーリーおよびディフェクトのカスタム フィールドを使用して、開発作業にチャージバック コードを割り当て、それぞれのコスト センターへ開発時間をレポートすることができます。

公共事業の組織は、ストーリーおよびディフェクトのカスタム フィールドを使用して、顧客および請求コードを追跡することができます。

タイムシート レポートの生成には以下が含まれます。

タイムシート レポートの生成

  1. レポート]タブを選択します。
  2. レポート]ページで、[+ 新規追加]をクリックします。
  3. [カスタム レポート デザイナ]で、生成するレポートのタイプの[タイムシート]を選択します。

  4. [Broken Down By]セクションで、[日付]、[ユーザ]、[プロジェクト]、[作業アイテム]、[パッケージ]、または、CA Agile Central の作業を会計、コスト センターまたは顧客コードで整理するために使用する任意の(ストーリーまたはタスクの)カスタム フィールドの値を選択します。

    [追加+] ボタンを使用して、必要なフィールドを追加します。

  5. [フィルタ]セクションで、レポートするタイムシートの期間を定義する 2 つの日付フィルタを選択し、必要に応じて、[パッケージ]、[タグ]、または CA Agile Central の作業を会計、コスト センター、または顧客コードで整理するために使用するカスタム フィールドを選択します。
  6. 実行]をクリックします。

    条件に対する結果がタイムシート レポート プレビューに表示されます。

  7. プレビューから、[レポート]タブでレポートを保存したり、他者に電子メールで送信したり、CSV または PDF 形式で保存したりすることができます。

    これらのオプションを表示するには、[ページ ツール]オプションをクリックします。

タイムシート レポートの保存

  1. レポートを実行し、右上隅の[ページ ツール]オプションから[保存]をクリックします。
  2. レポートに名前を付け、簡単な説明を加えます。
  3. レポートの公開について、以下のオプションのうちいずれかを選択します。
  • Just me: レポートは自分に対してのみ表示されます。
  • Anyone can view: レポートは全員に対して表示されます(読み取り専用)。
  • Anyone can view, edit, or delete: レポートは全員に対して表示され、誰でもレポートの編集または削除を行うことができます。

タイムシート レポートは、[レポート]タブのカスタム レポートのリストに追加されます。

キャピタライゼーション レポートの生成

CA Agile Central カスタム フィールドを使用して、組織の会計ルールを記録します(通常、ドロップダウン オプションまたはブール タイプ)。各 CA Agile Central アーティファクトに対して、作業アイテム レベルまたはタスク レベルのいずれかでカスタム フィールドの値を設定します(両方のレベルは使用できません)。カスタム フィールドの値を設定すると、設定した特定のカスタム フィールドでフィルタリングおよびグループ化が行われることにより、レポート デザイナはキャピタライゼーション レポートを生成できます。

[Accounting Code]と名づけられたタスク レベルのカスタム フィールド使用時のキャピタライゼーション レポート

  • レポート タイプ = タイムシート
  • Task Accounting Code (カスタム) による分割、その後にプロジェクトによる分割
  • 日付 >= Oct 1 および日付 <= Oct 31 によるフィルタ

このレポートには 10 月の Accounting Code およびプロジェクトによる所要時間(時間)が表示されます。

ストーリー レベルの[Accounting Project]および[Accounting Task]カスタム フィールド使用時のキャピタライゼーション レポート

  • レポート タイプ = タイムシート
  • Story Accounting Project (カスタム) による分割、その後に Story Accounting Task (カスタム) による分割
  • 日付 >= Oct 1 および日付 <= Oct 31 によるフィルタ

このレポートには 10 月の Accounting Project および Accounting Task による所要時間(時間)が表示されます。

ストーリー レベルのキャピタライズ可能なブール カスタム フィールド使用時のキャピタライゼーション レポート

  • レポート タイプ = タイムシート
  • プロジェクトによる分割、その後ユーザによる分割
  • 日付 >= Oct 1 および日付 <= Oct 31、および「Story Capitalizable (カスタム) = はい」によるフィルタ

このレポートには 10 月のキャピタライズ可能な作業についてのみ所要時間(時間)が表示されます。

請求レポートの生成

プロフェッショナルな公共事業グループ、またはコンサルタントを使用している組織では、タイムシート レポートは請求書および送り状に必要とされる詳細度に合わせて詳細にできます。

  • レポート タイプ = タイムシート
  • 日付による分割、その後ユーザによる分割、その後作業アイテムによる分割、その後タスク名による分割
  • 日付 >= Oct 1 および日付 <= Oct 31 によるフィルタ

このレポートには 10 月の日付およびユーザによる所要時間(時間)が、作業の説明を含めて表示されます。

トップレベルのストーリーに費やされた時間のレポート

機能やイニシアチブは、多くの場合、ユーザ ストーリーの階層に分解されます。階層内の各ユーザ ストーリーは、機能に必要とされる作業の一部分を表します。タイムシート レポートでは、機能全体に対して費やされた時間を、そのトップレベルの親ストーリー(トップレベルの作業アイテム)に注目することにより集計することができます。

  1. レポート]タブを選択します。
  2. レポート]ページで、右上隅の[+ 新規追加]をクリックします。
  3. [カスタム レポート デザイナ]で、生成するレポートのタイプの[タイムシート]を選択します。
  4. [Broken down by]セクションで[Top-level Work Item]を選択します。
  5. スタンドアロンのディフェクトおよびストーリーをフィルタで取り出すには、トップレベルの作業アイテムにストーリー名または特殊ラベルを含めたフィルタを追加します。
  6. 実行]をクリックします。



コスト出力

命名規則を使用して、機能レベルのストーリーにレポートの焦点を当て、その他はすべて削除します。たとえば、トップレベルの親ストーリーの名前に「FEATURE」などのラベルを使用し、その後、そのラベルに対するフィルタを作成し、機能またはイニシアチブのリストおよびそのコストをレポートします。

トップレベルのストーリーの時間をレポートするときは、以下を考慮してください。

  • 現在のプロジェクトの範囲設定外にある作業アイテムに対する時間は、コストの集計に含まれません。
  • [Top-level Work Item]フィルタでは、大文字と小文字が区別されます。
  • ストーリーに関連付けられたディフェクトまたはディフェクト タスクに関して記録されたタイムシートの時間は、このレポートには含まれません。
  • レポートには、階層内のトップレベルのストーリーおよび最下位のストーリーのみが表示されます。
  • Broken down by]オプションは、階層内の最下位のストーリーのみに適用されます。
  • [Top-level Work Item]列の値[-- エントリがありません --]はタイムシートにプロジェクト レベルで入力された時間を示します。

週ごとのタイム カードの生成

毎週末に、チーム メンバは週ごとのタイム カードを生成して、開発作業でその週に費やした時間をレポートすることができます。このレポートには、日ごとにソートされた現在のタイムシートのすべての項目が含まれます。また、レポートのページ下部に[Project Summary]テーブルが含まれます。

  1. [マイ ホーム]-[タイムシート]から、タイム カードを生成する週を選択します。
  2. ページ ツール]から、[Save as PDF]を選択します。


エクスポート

CSV へのタイムシート レポートのエクスポート

CSV に、チーム メンバは週ごとのタイム カードをエクスポートでき、マネージャは集計したタイムシート レポートをエクスポートすることができます。

週ごとのタイム カードを CSV にエクスポートするには、[マイ ホーム]-[タイムシート]から、[ページ ツール]-[CSV としてエクスポート]を選択します。

集計したタイムシート レポートを CSV にエクスポートするには、以下を実行します。

  1. レポート]タブで、保存されたカスタム レポートを一覧表示している右の列からタイムシート レポートを選択します。
  2. CSV にエクスポート]を選択します。

フィードバック

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メモ

カスタム レポートにタスクのカスタム フィールドを含める場合、タスクに関連付けられている時間のエントリのみがレポートに含まれます。すなわち、プロジェクトに対してのみ、またはストーリーを持つプロジェクトに対してのみの時間のエントリは含まれません。