複数の WebStorm の管理

複数の WebStorm の機能により、企業では複数のアイデア WebStorm を展開できます。これにより、同じ組織内の複数のプロダクト マネージャが CA Agile Central Idea Manager でアイデアおよび拡張機能リクエストを個別に収集し、そのアイデアを CA Agile Central のそれぞれのバックログに統合することができます。「WebStorm」と「サイト」という用語は、アプリケーションおよびドキュメント全体で同じ意味で使用されています。

複数の WebStorm (サイト)の管理には以下のものがあります。

複数の WebStorm には、システム管理者という追加の管理ロールがあります。システム管理者は、新しい WebStorm を作成し、WebStorm ごとに WebStorm スポンサを指定し、ユーザ グループを管理します。システム管理者のみが、[Manage WebStorms (WebStorm の管理)]タブにアクセスできます。

[Manage WebStorms (WebStorm の管理)]タブを使用して、WebStorm を作成および管理し、使用状況レポートを実行し、WebStorm のアクセスを管理します。WebStorm が作成されると、システムまたは WebStorm の管理者は、個々の WebStorm の詳細を管理できます。詳細については、「WebStorm の管理」を参照してください。

[Manage WebStorms (WebStorm の管理)]ページには、[システム]、[ユーザ]、[レポート]、および[WebStorm (WebStorm)]という 4 つのタブがあります。これらの各タブには、設定を指定できるページがあります。

会社では、販売するプロダクトごとに別々の WebStorm を作成することもできます。たとえば、ソフトウェア会社は、販売、開発、およびマーケティング部門向けに個別の WebStorm を設定できます。

複数の WebStorm を使用すると、以下のことを実行できます。

  • 商品固有のステータスおよびカテゴリを追跡する
  • ターゲットを絞った対象者のユーザ コミュニティを構築する
各 WebStorm に含まれる独自のもの すべての WebStorm で共有しているもの
ブランディングと色、名前と説明 ユーザ認証情報およびパスワード
セキュリティ(パブリックまたはプライベート WebStorm、登録タイプ) ユーザ プロフィール
登録ユーザのセット ブロック ユーザ
WebStorm スポンサ
URL
コンテンツ: アイデア、カテゴリ、タブ、ステータス、送信フォーム、レポート
コミュニティおよびユーザの統計
リーダーボード
CA Agile Central 統合のセットアップ
ガイダンス パネル テキスト
レポートおよびダッシュボード
連絡先電子メール

マルチ WebStorm ナビゲーション

システムを単一の WebStorm ではなく複数の WebStorm にするよう選択すると、これらの WebStorm の間をナビゲートするのに役立つ複数のホームページも利用できます。

エンタープライズ ホームページから、システム管理者は作成した WebStorm にアクセスできます。エンタープライズ ホームページの設定に加えられた変更は、ホームページのすべての WebStorm に影響します。

各 WebStorm には、サイト管理者が特定のサイトに対してカスタマイズできる独自のホームページがあります。特定の WebStorm のカスタマイズについては、「サイトおよびユーザの管理」を参照してください。各 WebStorm には、WebStorm へのアクセスに使用できる独自の URL があります。または、ランディング ページにアクセスして、アクセス権のあるすべての WebStorm のリストを表示することもできます(https://.brightidea.com)。

WebStorm へのアクセス中に別の WebStorm にアクセスするには、ナビゲーション バーの[View Sites (サイトの表示)]タブを選択します。タブはカスタマイズ可能なため、タブの名前は異なる場合があります。

ログインして、いずれの WebStorm にもアクセスできない場合、「WebStorm に対するアクセス権がありません。詳細については管理者に問い合わせてください。」というメッセージが表示されます。

アーカイブ済みの WebStorm は表示されません。クローズ済みの WebStorm の場合、アイデアを閲覧して読むことはできますが、投票、コメント、およびアイデアの提出は無効になります。

WebStorm のカスタマイズ

グローバル バーにマストヘッドまたはロゴを追加することで、各 WebStorm をサイトに合わせてカスタマイズできます。また、サイトやロゴに合うように色の追加や変更を行うこともできます。

[コンポーネント]ページを使用して、WebStorm のシステムの連絡先電子メールを指定します。この電子メール連絡先は、ユーザがシステム管理者に連絡するためのものです。

[Design (設計)]ページを使用して、システム ログイン ページのバナーを指定します。バナーは画面上部の領域です。バナー領域にコンテンツを追加するには、既存のイメージをアップロードするか、HTML を使用します。イメージは、900 ピクセルの幅で、通常は 200 ピクセル以下の高さにする必要があります。HTML を使用すると、複数のイメージ、カスタム スタイリング、アニメーション GIF ファイル、埋め込みビデオ、およびカスタム ナビゲーションを使用できます。カスタム CSS を追加して、サイトをさらにカスタマイズすることもできます。

各ページで[変更の保存]を選択します。

ユーザおよびグループの管理

システム管理者として、[Manage WebStorms (WebStorm の管理)]ページで[ユーザ]タブを選択します。ユーザを特定のグループに追加すると、そのグループが割り当てられているすべての WebStorm にアクセスできます。

グループ

グループ メンバシップは、WebStorm へのユーザのアクセスを決定します。システム管理者はユーザをグループに割り当てます。グループは WebStorm に割り当てられます。ALL グループは、システムのすべての WebStorm 内のすべての登録ユーザを含むグループです。ALL グループは変更または削除できません。

システム管理者が新しい WebStorm を作成すると、WebStorm のデフォルト グループが自動的に作成されます。グループ名は WebStorm の名前に基づいており、変更することはできません。

[グループ]ページでは、特定のグループを検索したり、すべてのグループを表示することができます。すべてのメンバを表示するには、グループを強調表示します。

ユーザをグループに追加するには、[名前]フィールドにユーザの名前を入力し、[メンバの追加]を選択します。ユーザが個々の WebStorm から管理者の招待電子メールを受信した場合、WebStorm 用に作成されたデフォルト グループに自動的に追加されます。

グループを編集するには、鉛筆アイコンを選択します。

メンバをグループに追加するには、[名前]フィールドにユーザの名前を入力し、選択したリストからユーザを選択します。

WebStorm 管理者がある WebStorm からユーザをブロックすると、そのユーザはすべての WebStorm からブロックされます。

システム管理者

[管理者]ページを使用して、システム管理者を追加および削除します。

WebStorm 使用状況のモニタ

システム管理者は、WebStorm のステータス、ログイン アクティビティ、アイデアの数などの WebStorm 情報を表示する使用状況レポートを実行できます。これは、すべての WebStorm にわたって統合された使用状況レポートです。レポートは Microsoft Excel 形式です。レポートの各行は個々の WebStorm を表します。

レポートには以下のものがあります。

  • WebStorm 名
  • WebStorm URL
  • プライバシー(パブリックまたはプライベート)
  • 登録(自己または管理)
  • 作成者
  • 作成日
  • WebStorm スポンサ名
  • WebStorm スポンサ電子メール
  • ステータス(アクティブ、クローズ済み、アーカイブ済み)
  • ユーザの数
  • WebStorm 管理者の数
  • アイデアの数
  • 過去 30 日間のアイデアの数
  • コメントの数
  • 過去 30 日間のコメントの数
  • ログインの数
  • 過去 30 日間のログインの数

新しい WebStorm の作成

システム管理者は、[Manage WebStorms (WebStorm の管理)]ページから新しい WebStorm を作成できます。新しい WebStorm を作成する場合は、WebStorm スポンサ、バニティ URL、および WebStorm 名を指定する必要があります。

  1. [WebStorms (WebStorm)]タブを選択し、[作成]ページを選択します。
  2. セットアップ ウィザードで、WebStorm 名を入力します。

    名前は一意で、4 〜 25 文字にする必要があります。ウィザードでは、WebStorm 名が有効かどうかを示します。

  3. 説明を入力します。

    この説明は、WebStorm リスト ページに表示されます。

  4. WebStorm スポンサの電子メール アドレスを入力します。

    スポンサは、WebStorm の作成後に WebStorm を設定、セットアップ、および管理する最初の WebStorm 管理者です。システム管理者は、いつでも WebStorm スポンサを変更できます。WebStorm スポンサは、WebStorm から WebStorm 管理者を追加できます。

  5. サフィックス フィールドのデフォルトは WebStorm 名です。必要に応じて、バニティ URL を変更することができます。この WebStorm スポンサまたは将来の WebStorm 管理者は、後で WebStorm 名、WebStorm の説明、およびバニティ URL を変更できます。

    ベース URL は変更することができません。これらのフィールドは自動的に入力されます。

  6. [Create WebStorm (WebStorm の作成)]を選択します。
     
  7. [New WebStorm (新規 WebStorm)]ウィンドウで、以下のいずれかのリンクを選択します。
    • 新しい WebStorm への移動。 新しい WebStorm に直接移動します。
    • WebStorm アクセス グループの設定。[管理]ページに移動して、ユーザの WebStorm アクセスを定義します。

新しい WebStorm を作成すると、WebStorm スポンサには、WebStorm が作成されたことを通知するシステム生成の電子メールが送信されます。電子メールは、WebStorm を作成したシステム管理者にも送信されます。電子メールは以下のようになります。

 WebStorm が作成されました。 を選択してログインするか、以下の  をブラウザに貼り付けます。

WebStorm の設定の詳細については、ここを選択してください。

システム管理者は、作成した WebStorm に自動的にアクセスできます。

WebStorm の管理

システム管理者として、[WebStorms (WebStorm)]タブを選択し、[管理]ページを選択します。

[WebStorms (WebStorm)]ドロップダウン リストから、管理する WebStorm を選択します。検索をさらに絞り込むには、[アクティブ]、[クローズ済み]、または[アーカイブ済み]ラジオ ボタンを選択します。

WebStorm の使用停止

WebStorm を使用停止する方法は 3 つあります。システム管理者が WebStorm を使用停止すると、電子メール通知は送信されません。

  • [クローズ済み]ステータス: ユーザはアイデアを表示することはできますが、アイデアの提出、コメント、または投票はできません。
  • [アーカイブ済み]ステータス: システム管理者のみが WebStorm を表示できます。
  • WebStorm の削除: WebStorm 名の隣にある削除ボタンを選択します。プロンプトで、[はい]を選択します。削除された WebStorm からデータを復旧することはできません。WebStorm 用に作成されたデフォルト グループも削除されます。

注意: CA Agile Central では、WebStorm の削除は推奨されていません。

WebStorm スポンサの変更

WebStorm スポンサは、いつでも変更できます。新しい WebStorm スポンサおよび現在のシステム管理者は、変更の電子メール通知を受信します。

WebStorm へのユーザ アクセスの定義

システム管理者は、すべてのユーザが WebStorm にアクセスする(デフォルトの ALL グループ)か、選択したグループのユーザのみがアクセスするかを選択できます。ALL グループにはシステム内のすべてのユーザが含まれ、管理者はこのグループからユーザを削除することはできません。

WebStorm へのグループの割り当て

検索フィールドと[検索]ボタンを使用して特定のグループを検索するか、[すべて]を選択してすべてのグループを表示できます。

WebStorm にグループを割り当てるには、[すべてのグループ]ウィンドウからグループを選択し、>> 矢印を選択します。[割り当て済みグループ]ウィンドウにグループが表示されます。

WebStorm からグループを削除するには、グループを選択し、[Remove Group (グループの削除)]ボタンを選択して、グループを WebStorm から割り当て解除します。

グループを削除するには、[すべてのグループ]セクションでグループを選択し、[選択内容の削除]ボタンを選択します。各 WebStorm の ALL グループおよびデフォルト グループは削除できません。

ページの下部にある[変更の保存]を選択して、変更を保存します。

ユーザの認証

複数の WebStorm 管理者は、SAML 2.0 を使用したシングル サインオン(SSO)統合を設定できます。

使用する認証のタイプを指定するには、[認証]タブを選択し、[Auth Selection (認証の選択)]ページを選択します。このページには、使用可能な認証オプションのリストが表示されます。デフォルトでは、ログインおよび登録の表示のみを有効にします。SSO メソッドを追加すると、SSO オプションが表示されます。

SSO 認証を設定するには、[SAML プロフィール]ページを選択します。トラブルシューティングおよび情報のテストについては、ページ上部にある「SAML SSO セットアップ ガイド」のリンクを参照してください。

サービス プロバイダ情報

フィールド 説明
アサーション コンシューマ サービス SAML 応答を受信するためのエンドポイント URL。変更を加えるには、フィールドの右側にある[変更]を選択します。変更をキャンセルするには、[キャンセル]リンクを選択します。
メタデータのダウンロード メタデータは、SAML プロトコルで使用される情報です。サービス アドレスや証明書などの属性を定義します。このリンクからダウンロードし、アイデンティティ管理セットアップにアップロードします。

アイデンティティ プロバイダの設定

新しいプロフィールを入力するには、[新規追加]を選択します。

フィールド 説明
メタデータのアップロード 内部アイデンティティ管理システムからメタデータをエクスポートします。このメタデータによって、このプロフィールの一部のフィールドに自動入力できます。
シングル サインオン サービス シングル サインオン サービス ページの URL です。
アイデンティティ プロバイダの発行者 アイデンティティ プロバイダを指定します。
公開鍵のアップロード 署名検証に使用する証明書を SAML 応答に入力します。
アサーション属性名のマッピング ユーザの電子メール アドレスおよび画面名の属性は、SAML 応答を受け取るときに必要です。

SSO 設定のカスタマイズ

既存のプロフィールをカスタマイズするには、[詳細設定]リンクを選択します。

フィールド 説明
このプロフィールのエンティティ ID これは、デフォルトで[サービス プロバイダ]セクションの値になりますが、必要に応じて別の値を指定できます。
ログアウト URL ユーザがログアウト後に移動する URL。
認証バインディング 認証リクエストの送信方法を指定します(投稿またはリダイレクト)。
署名された認証 デフォルトでは空白です。認証リクエストの署名アルゴリズムを指定します。
初期アクセス時のメンバの作成 このフィールドを選択すると、初期アクセス時にユーザ アカウントが自動的に作成されます。既存のアカウントを持つユーザのみがアクセスできます。アカウントは、電子メール アドレスまたは SAML 応答の NameID 属性の値を使用して検証されます。
その後のアクセス時のメンバの更新 このフィールドを選択すると、プロフィールは、ユーザを返すために SAML 応答属性から自動的に更新されます。選択しないと、SAML 応答のユーザ属性は、既存のユーザ プロフィール データを上書きしません。アカウントは、電子メール アドレスまたは SAML 応答の NameID 属性の値を使用して検証されます。
プロフィール属性名のマッピング SAML 応答でユーザのプロフィール属性を送信します。これらの属性の名前をプロフィール フィールドにマップします。姓と名を組み合わせて画面名を作成します。ユーザがアクセスするには画面名が必要です。アイデンティティ管理システムがユーザの SSO ログイン時に画面名属性を渡すことができない場合、このオプションを有効にすると、姓と名のフィールドの値を組み合わせてユーザの画面名を作成できます。
Group Attribute (グループ属性) ユーザ グループ値を含む SAML 応答から属性名を指定します。ユーザはアクセス時にグループに割り当てられます。

サポートの設定

ユーザにログイン エラーが発生した場合のサポート連絡先情報を指定します。サポート連絡先がログイン エラーの電子メール アラートを受信するかどうか、およびユーザの連絡先情報を表示するかどうかを指定できます。トラブルシューティングに役立つすべてのログイン エラーで参照 ID が生成されます。

[Save Support Settings (サポート設定の保存)]を選択して変更を保存します。

SAML のトランザクション ログ

過去 30 日間のすべてのユーザ アクセスを表示するには、[Go to SAML Transaction Log (SAML トランザクション ログに移動)]リンクを選択します。ログの各列をフィルタして並べ替えることができます。

リストは、過去 30 日間のすべての SAML アクティビティへのアクセスを提供します。[トランザクション ID]リンクを選択すると、[Transaction Detail (トランザクション詳細)]ページが開きます。

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