ロードマップの管理

管理者は、ポートフォリオ アイテムに関連する作業アイテム フィールドを変更および管理できます。すべての変更は、ワークスペースのレベルで行われ、ワークスペースのすべてのプロジェクトに適用されます。

重要! ロールアップおよびレポートは特定のワークスペース内で実行されます。新しいワークスペースを作成する前にこの事実について慎重に考察してください。プロジェクト、作業アイテム(ポートフォリオ アイテムを含む)、フィールドなどについて、ロールアップまたはレポートする情報は、同じワークスペースに格納する必要があります。そのため、CA Agile Central は、作成するワークスペースの数を制限することを強くお勧めします。

注: ほかのユーザがポートフォリオ アイテムを編集できないようにするには、チーム プロジェクトより上の階層のプロジェクトでポートフォリオ アイテムを作成します。編集権限をポートフォリオ アイテムの変更者のみに設定します。

ポートフォリオ アイテムのフィールドを管理は、次のとおりにします。

  1. ページの右上隅にある[セットアップ]モード リンクをクリックします。
  2. ワークスペースとプロジェクト]タブをクリックします。
  3. ワークスペースを選択します。
  4. ワークスペースの詳細ページのサイドバーから[フィールド]リンクをクリックします。
  5. [作業アイテム]ドロップダウンから、[ポートフォリオ アイテム]を選択します。

変更できるいくつかのフィールドがあります。

[ポートフォリオ アイテム タイプ]フィールド

自社が使用している用語に基づいてポートフォリオ アイテム タイプを作成して、階層化し市場性のある機能別にグループ化することができます。ワークスペースごとにタイプのセットが 1 つあります。

タイプは、降順で表示されます。たとえば、デフォルトで最高レベル(3)がテーマ、レベル 2 がイニシアチブ、レベル 1 が機能であるとします。階層の最上位で新しいポートフォリオ アイテム タイプを追加できます。

       レベル

関連するポートフォリオ アイテムがないタイプのみを削除できます。

子と親のタイプは階層ルールによって制限されます。

タイプ

タイプの名前と ID プレフィックスを変更することはできますが、階層内での順序を変更することはできません。タイプを変更できるいくつかのシナリオがあります。

  • すべての新規タイプ名の使用
    • レベル 4 以上のタイプ名をタイプ リストに追加し、それより下のレベルのタイプの名前を変更する
  • タイプ レベルの再割り当て
    • 既存のタイプを別のタイプに移動する場合(たとえば、レベル 2 からレベル 3 への変更)
      1. レベル 2 のタイプ名を新しい名前に変更します。
      2. レベル 3 のタイプ名をレベル 2 の元の名前に変更します。
    • 新しいレベルの挿入と、既存レベルの移動
      1. 新しいレベルを追加します。
      2. 影響を受ける既存レベルのタイプ名を一時的な一意名に変更します。
      3. 一時的な名前を永続的な名前に変更します。

タイプの順序はシステムによって割り当てられます。それを変更することはできません。Enter キーを押すか、別のセルに移動すると、名前または ID のプレフィックスの変更内容はただちに保存されます。タイプの変更時に検証エラーがある場合は、グリッド セルの隅に赤色のマークが表示されて、グリッドの上にエラー メッセージが表示されます。値の検証エラーがある場合、値は保存されません。

[ID プレフィックス]フィールドでは、作業アイテムの FormattedID の先頭に表示されるカスタム文字を設定できます。たとえば、テーマのポートフォリオ アイテムに T というプレフィックスがある場合は、ワークスペースの作業アイテム名は T1、T2 などになります。

このフィールドを非表示にしたり、要件に応じて変更したりすることはできないことから、ポートフォリオ アイテム タイプを保存するための[保存]ボタンは必要ありません。

[概算見積もり]フィールド

計画中にポートフォリオ アイテムのサイズを判断するには、概算見積もりを使用します。組織に適合する値を使用します。CA Agile Central のコーチは、相対的なサイズおよび値の使用を推奨しています。デフォルトのオプションは次のとおりです。

  • 極小 (XS)
  • 小規模 (S)
  • 中 (M)
  • 大 (L)
  • 特大 (XL)

それぞれにフィボナッチ値がデフォルトで表示されます。

概算見積もり

概算見積もりのサイズとそれらに関連付けられている数値を追加、変更、または削除することができます。値は整数である必要があります。

ページをリフレッシュすると、編集した[名前]フィールドまたは[値]のフィールドはワークスペース全体で更新されます。

概算見積もりと計画見積もりの間に関連性はありません。これらを関連付けるには、値を適宜割り当てる必要があります。概算見積もりはロール アップしません。

  • 新しい概算見積もりを追加するには、[+ 新規追加]ボタンをクリックします。名前を入力して、[追加]をクリックします。
  • 値と説明を追加または編集するには、インライン編集する[]フィールドまたは[説明]フィールドをダブルクリックします。
  • 概算見積もりを削除するには、対応するギア アイコンをクリックして、[削除]を選択します。
    • 削除された値に割り当てられているすべての機能のサイズを変更するよう指示するメッセージが表示されます。

[投資カテゴリ]フィールド

ポートフォリオ アイテムがビジネス目標と適合するように、機能とイニシアチブの投資カテゴリにポートフォリオ アイテム割り当てます。デフォルト値は次のとおりです。

  • 短期的な成長
  • 戦略的成長
  • コストの削減
  • 保守

これらの値を変更したり、新しい値を追加したりすることができます。ただし、ポートフォリオ アイテムにすでに割り当てられている投資カテゴリを削除することはできません。

  • 新しい投資カテゴリを追加するには、空白の[値]フィールドに名前を入力して、[値の追加]をクリックします。
  • 投資カテゴリを編集するには、リストの値を選択して、テキスト フィールドの値を編集します。保存 アイコンをクリックすると、変更内容が保存されます。
  • 投資カテゴリを削除するには、リストの値を選択して、ごみ箱アイコンをクリックします。
  • 投資のカテゴリの階層レベルを変更するには、リストの値を選択して、上向きまたは下向きの矢印 矢印 をクリックします。

投資のカテゴリの例は次のとおりです。

ポートフォリオ アイテム タイプと投資カテゴリの比較

ポートフォリオ情報を定義するときに、ポートフォリオ アイテム タイプを定義するのか、それとも投資カテゴリを使用するのかに迷った場合は、次のことを考慮してください。

投資カテゴリの目的は、ポートフォリオ配分を追跡することです。これらのポートフォリオ配分は、ポートフォリオ委員会のメンバが各投資カテゴリに配分されている資金額に開発業務が見合っていることを追跡する手段です。これは、開発リソースをほかのグループに借りられる傾向にある小規模なポートフォリオ投資を保護するのに特に役立ちます。投資カテゴリを定義することにより、会社が価値の実現を期待している場所に適切な開発リソースを集中させることができます。

[状態]フィールド

[状態]フィールドは、アイデアからデリバリまでのワークフローにおけるポートフォリオ アイテムの状態を示します。ポートフォリオのカンバンを使用している場合は、ポートフォリオ アイテムの状態はポートフォリオのカンバン ボードの列として表示されます。

[状態]フィールドは、[ポートフォリオ アイテム]詳細ページにも表示され、[ポートフォリオ アイテム]サマリ ページに任意で追加することもできます。[ポートフォリオ アイテム]サマリ ページで、ポートフォリオ アイテムを状態別に並べ替えたり、状態を基準にフィルタしたりすることができます。

無効になっている状態の値がすでに割り当てられているポートフォリオ アイテムを編集すると、その値は変更されるまでエディタにオプションとして表示されます。したがって、ポートフォリオ アイテムを編集しても、履歴データを残すことができます。

CA Agile Central Portfolio Manager には状態のデフォルト値があります。デフォルト値はポートフォリオ アイテム タイプごとに同じです。ただし、当社から提供されているデフォルトと異なる値や、各ポートフォリオ アイテム タイプのデフォルト値セットをポートフォリオ管理プロセスの一環として定義することになる可能性があります。[状態]フィールドに値を入力しないよう選択することもできます。

新しい状態値を作成するには、[+ 新規追加]ボタンをクリックします。状態値はタイプごとに 20 個までに制限されます。

既存の状態値を編集するには、編集するフィールドをダブルクリックします。以下のフィールドを編集できます。

フィールド 説明
名前 各タイプのこのフィールドのデフォルト値は、[検出]、[開発]、[測定]、および[完了]です。ビジネス ニーズに合わせてこれらの名前を変更することができます。状態名は、タイプごとに一意の名前です。すべてのタイプで状態名は一意ではありません。
順序のインデックス このフィールドの値によって、カンバンの列の順序が決まります。たとえば、1 は最初の列、2 は 2 番目の列などです。それぞれの値を変更することにより、列の順序を並べ替えます。昇順または降順で並べ替えるには、フィールド名のすぐ隣にある矢印をクリックします。
WIP 上限 各状態にあるポートフォリオ アイテムの数を指定するには、WIP 上限を設定します。WIP 上限を使用しない場合は、WIP 上限として -1 を設定します。値が 0 の場合、状態の列にどんな値を入力しても、エラーが生成されます。各列に設定できる最大ポートフォリオ アイテム数は 200 です。[エントリがありません]列の最大エントリ数は 50 です。
WIP は、各ワークスペースのタイプ別に管理されます。WIP 上限を超えた状態列は赤色に変わります。
ポートフォリオ アイテム タイプごとに各状態の WIP 上限を指定します。
説明 状態値の説明文を入力します。このフィールドはオプションであり、カンバン ボードに表示されません。
有効 エディタのドロップダウン メニュー、およびかんばんボードに、状態値を表示するかどうかを指定します。

 

非表示 [状態]フィールドを非表示にするかどうかを指定します。
必須 [状態]フィールドを必須にするかどうかを指定します。

 

状態値を削除するには、削除する値の隣にあるギア アイコンをクリックして、[削除]をクリックします。

 

その他のフィールド

ポートフォリオ アイテムで以下のフィールドを使用することができます。

名前 タイプ 必須
説明 テキスト いいえ
名前 文字列 はい
テキスト いいえ
所有者 ドロップダウン リスト いいえ
選択 いいえ
終了予定日 日付 いいえ
開始予定日 日付 いいえ
ポートフォリオ アイテム タイプ ドロップダウン リスト はい
概算見積もり ドロップダウン リスト いいえ
プロジェクト ドロップダウン リスト はい
Rank 10 進数 いいえ
リスク スコア 整数 いいえ
タグ ドロップダウン リスト いいえ
値スコア 整数 いいえ
State ドロップダウン リスト いいえ
 

計算フィールド

これらのフィールドの値は、ほかのフィールドに入力されたデータに基づきます。これらのフィールドは非表示にできます。

名前 タイプ 必須
実際の終了日 日付 いいえ
実際の開始日 日付 いいえ
作成日 日付 はい
フォーマット済み ID 整数 はい
ストーリー数別の完了率 10 進数 いいえ
ストーリー計画見積もり別の完了率 10 進数 いいえ

カスタム フィールド

ほかの作業アイテムの場合と同様に、ポートフォリオ アイテムのカスタム フィールドを作成して使用することができます。ユーザ ストーリーが変換されるときに、カスタム フィールドはユーザ ストーリーからポートフォリオ アイテムにコピーされません。

フィードバック

ヘルプをお求めですか?CA Agile Central コミュニティは、セルフサービスとサポートのワンストップ ショップです。CA Agile Central サポートにフィードバックを送信したり、答を見つけたり、他のユーザとのコラボレーションには CA Agile Central コミュニティ にご参加ください。