Excel 用 CA Agile Central アドインのインストールおよびユーザ ガイド

重要: 古いバージョンの Excel プラグインがある場合、新しいバージョンをインストールする前に古いバージョンをアンインストールする必要があります。詳細については、インストール手順を参照することをお勧めします。

コネクタのダウンロード

CA Agile Central Add-in for Excel は、ご使用の CA Agile Central サブスクリプションとの間でデータをインポートまたはエクスポートして、追跡、レポート、または共有するための、以下に示すような、迅速かつ容易な方法を提供します。

  • Excel の標準装備のチャート作成機能を使用して、ピボット テーブル内のデータを整理するかまたはデータを表示します。
  • CA Agile Central の複数のオブジェクト タイプを複数のタブにエクスポートして、データを相互参照し、より複雑なニーズに対応します。
  • CA Agile Central の複数のオブジェクト タイプを CA Agile Central にインポートします。
  • アドインを使用して、プロジェクトからのすべての作業項目をエクスポートした後、別のプロジェクトに新しい項目をインポートします。
  • (更新するだけでなく)新規ユーザを、一括アップロードとして作成します。
注: アドインはデータのインポートおよびエクスポート機能を備えます。ただし、既存の作業アイテムのフィールドまたはステータスを更新することはできません。既存のアイテムをエクスポートし、フィールドを変更してインポートすると、既存の作業アイテムの新しいコピーが表示されます。これは、ユーザのアップロードにも適用されます。

このインストール & ユーザ ガイドには、以下が含まれます。

重要: Excel の Mac バージョンでは、このアドインはサポートされていません。

アドインのインストール

現在のバージョンの確認

以前に CA Agile Central Add-in for Excel をインストールしている場合は、最新バージョンがインストールされていることを確認します。

Windows で、[スタート]-[コントロール パネル]-[プログラムと機能]-[CA Agile Central Add-in for Excel]に移動します。なお、Windows のバージョンによってはパスの位置が若干異なることがありますが、[コントロール パネル]で見つけることができます。

注: 古いバージョンの CA Agile Central Add-in for Excel がインストールされている場合、最新のバージョンに更新するのであれば、現在のバージョンをアンインストールしてから、最新バージョンをインストールする必要があります。アンインストールして新しいバージョンにアップグレードしても、すべてのファイルが削除されるわけではありません。アンインストール後も、以下のファイルは維持されます。

  • Windows XP: %USERPROFILE%\Application Data\Rally\ExcelAddIn\rallyExcel.xml
  • Windows Vista、7、8、および 10: %USERPROFILE%\AppData\Roaming\Rally\ExcelAddIn\rallyExcel.xml

このファイルは、以前の Excel アドイン設定の格納に使用されます。このファイルは、アドインを CA Agile Central に接続するときに作成されます。このファイルは、新しいバージョンに更新した後もシステムに残り、以前の設定を含みます。更新後、Excel を起動すると、古い設定がロードされ、[CA Agile Central Connect]ボタンを選択すると CA Agile Central のログイン画面に表示されます。解決策: 更新する前にこのファイルの名前を変更してください(再利用したい保存済みのクエリが含まれることがあります)。

前提条件:

注: Microsoft 社は、最新バージョンの Microsoft Visual Studio 2010 Tools for Office Runtime のダウンロード場所を頻繁に変更しています。上で指定したリンクから正しい場所に移動できない場合は、Microsoft 社の Web サイト http://www.microsoft.com/en-us/download/default.aspx で、「Runtime」を検索して最新バージョンをダウンロードできます。
  • Windows Vista/7/8/10
  • 32 ビットおよび 64 ビット システム上で実行します
  • Microsoft Office 2007、2010、2013
  • Microsoft .NET Framework 4.5 (ダウンロード
  • Microsoft Visual Studio 2010 Tools for Office Runtime (ダウンロード

コネクタのダウンロード

CA Agile Central Add-in for Excel は、単一の .msi インストーラ パッケージとして配布されます。インストールするには、msi ファイルを実行します。

前提条件のいずれかが検出されない場合、.msi を直接実行するとインストールは失敗します。

アドインのアンインストール

Excel の[ファイル]-[オプション]-[アドイン]ダイアログ ボックスでアドインを無効にします。

アドインを完全にアンインストールするには、[コントロール パネル]の[プログラムの追加と削除]または[プログラムと機能]でアドインを削除します。

Excel でのアドインの設定

アドインをインストールすると、Excel リボンに新しい[CA Agile Central]タブが表示されます。

設定プロセスのこの時点では、CA Agile Central への接続を利用できないため、ほとんどの機能が無効です。

作業は Excel アドインの[設定]エリアで[Connect to CA Agile Central]アイコンを選択して、CA Agile Central に接続することから開始してください。

これにより[CA Agile Central Connection Settings]ダイアログ ボックスが開きます。

重要: オンプレミスのお客様の場合、Excel アドインから CA Agile Central に接続するには、[Trust all SSL Certificates]オプションを選択して、企業ネットワーク内で作業する必要があります。

認証

SSO 認証

: オンプレミス ユーザについては、SSO は現在サポートされていません。

CA Agile Central は、SSO 認証について SAML 仕様に従います。この仕様では、SSO 認証ハンドシェイクの参加者間で RelayState と呼ばれる値を渡すことが要求されます。RelayState は、ユーザが認証された後にアクセスする最終的なデスティネーションを指定します。このデスティネーションは、常に、URL であり、すべての SAML SSO プロバイダがユーザによるこの値の設定を許可しています。一般には、これは、通常の SSO 接続 URL に追加の URL パラメータを付加することによって行われます。さまざまな SSO プロバイダが、この値を設定するためにさまざまなパラメータ名を使用していることに注意してください。

SSO および Excel アドインを使用して正常にログインするには、Internet Explorer のサポートされているバージョンを実行している必要があります。IE の最新バージョンに更新する方法については、社内の IT 部門に問い合わせてください。

サポートされていないバージョンの IE を使用している場合、SSO を使用してログインを試みると、Excel が予期された識別子スクリプトに関するエラーまたはサポートされていないブラウザに関するメッセージを表示する可能性があります。Excel アドインは NET 4.5 Web フォーム コンポーネントを使用して、成功した SSO IdP/Rally ログイン アクションのブラウザ-対話に関する側面を表示します。デフォルトでは、.NET は、Web フォームを表示する際に、常に、ユーザのコンピュータにインストールされている IE の現在のバージョンを使用します。

重要な注意事項:

SSO を使用して CA Agile Central に接続するには、SAML RelayState を以下の URL 値に設定する SSO URL を指定する必要があります。

  • https://rally1.rallydev.com/slm/j_sso_security_check?noRedirect=true

CA Agile Central の内部環境における通常の SSO URL は、以下のようになります。

  • https://sso.rallydev.com/sp/startSSO.ping?PartnerIdpId=https://pingidp.f4tech.com

CA Agile Central の内部環境での完全な Excel SSO URL は、以下のようになります。

  • https://sso.rallydev.com/sp/startSSO.ping?PartnerIdpId=https://pingidp.f4tech.com&TargetResource=https://rally1.rallydev.com/slm/j_sso_security_check?noRedirect=true

CA では、CA Agile Central の内部環境で、TargetResource という名前の URL パラメータを使用して、RelayState を設定します。CA がテストした他の環境では、SAML RelayState は RelayState または Target を使用して設定されます。ご使用の環境で、これらのパラメータ名のいずれかまたはまったく異なるものが使用されている可能性があります。

SAML RelayState を正しく設定する URL の構築が困難な場合は、社内の CA Agile Central 管理者または CA Agile Central Success にお問い合わせください。

基本認証

注: ほとんどのユーザにとって、プロキシ設定は必要はありません。ただし、プロキシ経由でネットワーク トラフィックをルーティングする場合は、有効なプロキシ サーバ アドレスを指定する必要があります。プロキシの認証を行う場合、ユーザ名とパスワードも指定する必要があります。
  1. ご使用の CA Agile Central サーバ(デフォルトは rally1.rallydev.com)、ユーザ名、およびパスワードを入力します。
  2. [保存]を選択します。以下に示すエクスポート手順またはインポート手順に従って、プロセスを完了します。

CA Agile Central から Excel へのデータのエクスポート

  1. Excel で[エクスポート]オプションを選択します。

  2. エクスポートする[ワークスペース]および[プロジェクト]を定義します。定義しない場合、デフォルトのワークスペースおよびプロジェクトがエクスポート プロセスで使用されます。
  3. [Manage Queries]ボタンを選択して、[Queries]ダイアログ ボックスを開きます。
  4. 新しいクエリを作成するには[新規]を選択します。

  5. エクスポートする CA Agile Central オブジェクトのタイプを指定し、データのソート順を選択します。

    エクスポートするフィールドは、[列]テキスト ボックスにカンマ区切りリストとして指定されます。

    [選択]ボタンをクリックすると、[列]ダイアログ ボックスが表示され、フィールドを容易に選択できます。

    テキスト ボックスにサブオブジェクト フィールドを入力することもできます。たとえば、フィールドのカンマ区切りリストに、Release.ReleaseStartDate や Parent.Project.Name を追加することもできます。[列]を空のままにするかまたは True を指定すると、すべてのフィールドが返されます。

    注: 日付と時刻フィールドは UTC 形式で格納され、UTC 形式でエクスポートされます。
    重要: サブフィールドの指定には、手動入力以外の方法はありません。サブフィールドを手動で追加した後、選択ダイアログ ボックスで項目を選択すると、手動で入力したサブフィールドは消去されます。手動入力から列選択ボックスへの切り替えおよび列選択ボックスから手動入力への切り替えを行う場合は十分な注意が必要です。また、[フィルタ]フィールドへの AND/OR ステートメントの追加は、手動で行う必要があります。
  6. 必要に応じて、クエリに適用するフィルタを指定します。フィルタの構文は、CA Agile Central WSAPI によって使用されるものであり、ここで説明されています(例: ScheduleState = Accepted)。

    [選択]ボタンをクリックすると[フィルタ]ダイアログ ボックスが表示され、基本的なフィルタを容易に選択できます。

    {user} は、クエリの実行時にユーザ参照と自動的に置き換えられる特別なマクロです。

    サブフィールドはクエリ句で使用できます(例: Release.Name contains "2011 Q2")。

    AND または OR を使用して複数のクエリ句を結合することもできます(例: ((ScheduleState = Accepted) AND (Release.Name Contains "2011 Q2")))

    注: ユーザ ストーリーを検索し、ストーリーの親を表示するクエリを使用すると、列フィールドにあるポートフォリオ アイテムの値を使用して、ポートフォリオ アイテムの親情報を表示できます。

    1 つ以上のクエリの定義が完了すると、CA Agile Central のデータをエクスポートする準備が整います。

  7. ワークシートを選択し、[クエリ]ドロップダウン リストからクエリを選択します。

  8. [Run Selected Query]を選択し、現在のワークシートにデータを格納します。

    注: クエリの行数の制限(最大 2,147, 483,647)を設定できます。デフォルト値は、200 行です。



ワークブックを保存する際に、ワークシートにクエリを埋め込むことができます。[Refresh All Queries]ボタンをクリックすると、保存されているワークブックに埋め込まれているすべてのクエリが実行され、データに基づくピボット グラフやテーブルは自動的に更新されます。

インストーラには、サンプルのワークブックが含まれています。アドインをインストールした後、このサンプル ワークブックにアクセスできます。なお、このワークブックは例として役立てるためにのみ提供されているものであり、CA Agile Central ワークスペースにインポート可能でない場合があります。

  • Windows 64 ビット: サンプル ファイルは %PROGRAMFILES(x86)%\Rally Software, Inc\Rally Add-in for Excel\Sample.xlsx にあります。
  • Windows 32 ビット: サンプル ファイルは %PROGRAMFILES%\Rally Software, Inc\Rally Add-in for Excel\Sample.xlsx にあります。

注: 認証情報は Excel ファイルには格納されません-CA Agile Central プラグインの構成設定ファイルに格納されます。

テスト ケース ステップのエクスポート

重要: テスト ケース ステップを正しくエクスポートするために、以下を確認してください。

  • テスト ケースの[入力]および[予期される結果]フィールドには、エクスポートするテスト ケースに対応するデータが入力されます。

  • テスト ケース ステップが、[入力の検証]フィールドおよび[検証の予期される結果]フィールドにのみリストされているのではないことを確認してください。これらのフィールドは、テスト ケース タイプを使用してアドインからエクスポートされます。

 

テスト ケースでの Excel の使用およびテスト ケース ステップの詳細については、ここを選択してください。

Excel から CA Agile Central へのデータのインポート

ディフェクト、イテレーション、ポートフォリオ アイテム(フィーチャ、イニシアチブ、およびテーマ)、リリース、タスク、テスト ケース、テスト ケースの結果とステップ、テスト フォルダ、テスト セット、ユーザ、およびユーザ ストーリーをインポートすることができます。

注: インポート可能なスプレッドシートのすべての列は、有効な属性に対応する必要があります。エクスポートによって作成された追加列がある場合は、インポートする前にそれらの列を削除してください。

CA Agile Central へのインポート機能により、CA Agile Central ワークスペースで利用可能なインポート可能アーティファクト タイプのリストが表示されます。XML を使用してインポートされたテキスト フィールドは、以下で説明する手法に従わない場合、CA Agile Central では定義されません。

重要: XML を含むテキスト フィールドをインポートし、CA Agile central で XML をテキスト(ノート付きドキュメントなど)として表示したい場合は、以下で定義するように div タグを追加する必要があります。


テキスト

以下のように記述する必要があります。


テキスト

CA Agile Central はテストを実行し、500,000 行のデータを正常にインポートしました。インポートできる行の数は、Excel のバージョン(2007 か 2010 か)によって異なる可能性があります。Excel の新しいバージョンにアップグレードする場合は、古いバージョンをアンインストールして新しいバージョンをインストールする必要があります。このプロセスでログ ファイルは削除されますが、設定ファイルは残ります。接続情報およびクエリは、Excel の新しいバージョンにアップグレードした後も使用できます。

  1. Excel で CA Agile Central に接続した後、Excel リボンで[Import to CA Agile Central]を選択します。
  2. [Choose Import]ウィンドウで、アーティファクト タイプをインポートする CA Agile Central 内のワークスペースを選択し、指定したワークスペースにインポートするアーティファクト タイプを選択します。デフォルトでは、セッションで最後に使用されたワークスペースとアーティファクト タイプが選択されます。
    注: 親、関連付けられている要件、またはテスト ケースで重複する名前がある場合、[Project scope all lookups]チェックボックスをオンにして、作業項目を同じプロジェクト内の親に関連付けてください。別々のプロジェクトにまたがって同じ名前の複数の作業項目がある場合、このチェック ボックスをオンにすると、名前が重複する作業項目がある場合でも、フォーマットされた ID または OID を入力して関連付ける項目を特定する必要がなくなります。
  3. [スキーマ]を選択して、選択したアーティファクト タイプのスキーマを表示します。

    スキーマは、選択されたアーティファクト タイプのインポート可能な値の詳細項目を一覧表示します。たとえば、欠陥スキーマは、欠陥内にあるすべての有効なフィールドを一覧表示します。スキーマは、CA Agile Central 内に関連付けられたタイプを持つ、システムで使用可能なすべてのアーティクル タイプのサブセットです。

    フィールド スキーマ列は、必要に応じて変更できます。たとえば、すべての列の左に[必須]フィールドを配置して、スキーマの必須フィールドを一目で確認することができます。必要に応じて、列見出しをドラッグ アンド ドロップしてください。

    [Save PDF]を選択して、参照の目的でスキーマを PDF で保存できます。

スキーマに関する重要な注意事項

  • オブジェクト参照を指定する方法は 3 つ(名前(持っていないオブジェクト タイプもあります)、OID、およびフォーマットされた ID (持っていないオブジェクト タイプもあります))あります。
  • 使用可能なブール値には、Yes/No、True/False、1/0 があります。
  • 日付フィールドでは、日付はご使用のコンピュータで指定された日付形式で指定する必要があります。
  • [Exists]列には、スプレッドシートの現在のバージョンでアーティファクト タイプの値が発生しているかどうかが示されます。
  • リリースは、CA Agile Central Excel アドインのアンドゥ(元に戻す)機能から削除することができず、CA Agile Central で手動で削除する必要があるため、リリース アーティファクト タイプについては、インポート前にスプレッドシートが有効であることを確認してください。
  • Excel アドインでは、現在、コレクション、添付ファイル、リンク、および読み取り専用は、値としてサポートされていません。
  • アーティファクト タイプがオーナー値を含む、アーティファクト タイプのスキーマをダウンロードする場合、スキーマで一覧表示される有効な値はオーナーの表示値であり、オーナーのログイン ユーザ名ではありません。

インポートを成功させるには、スプレッドシートがすべての必須フィールドに対応する列を含む必要があります。その他のすべてのフィールドの列はオプションです。

注: インポート先ワークスペースでランク メソッドがドラッグ アンド ドロップに設定されている場合、ユーザ ストーリーをインポートすると、ランク属性は無視されます。インポートされたストーリーは、ソース スプレッドシート内での順序と逆の順序でランク付けされます。たとえば、スプレッドシート内の最後のストーリーは最終的には最上位にランクされます。

アーティファクト値フィールドの検証

[検証]を選択して、スプレッドシートでインポートの準備ができているかどうかを検証します。このオプションは、スプレッドシートからデータを読み取り、スキーマで示されている制限に基づいてデータが有効であることを確認し、名前またはフォーマットされた ID として指定された OBJECT 参照を検索します。検証エラーが発生すると、ポップアップ ウィンドウが現われ、エラーの性質およびエラーが発生したスプレッドシート内の列または行に関する情報を表示します。ファイルは PDF として保存できます。

[インポート]ボタンを選択して、アーティファクト データを CA Agile Central に渡します。インポート中に、必要に応じて、インポート プロセスを一時停止および再開できます。インポートの進捗状況ウィンドウでは、経過時間、残っている項目、平均経過時間、推定合計時間、推定残り時間、推定完了時間についても詳しく説明されます。

インポート機能では、リリースを除いて、何らかの理由で必要な場合に、成功したインポートを元に戻すこともできます。リリースは、CA Agile Central で手動で削除する必要があります。

以下の例では、CA Agile Central にインポートする必要があるユーザ ストーリーのスプレッドシートを示します。ここでは、ユーザ ストーリー アーティファクト タイプのスキーマを検討し、検証した後、ユーザ ストーリー アーティファクト タイプの[インポート]を選択しました。

インポート後、ポップアップ ウィンドウで、ユーザ ストーリーがインポートされているかどうかの確認が行われます。

CA Agile Central でワークスペースを確認すると、新しいユーザ ストーリーが正常に追加されていました。

ユーザのインポート

管理者は、Excel アドインを使用して複数のユーザをインポートできます。

注: インポート プロセスでネットワークの問題が発生した場合は、ユーザが部分的にプロビジョニングされる可能性があります。このような場合、トラブルシューティングに役立てるために、インポート画面にインポートが成功および失敗したユーザの数が表示されます。ネットワークの問題の後で、すべてのユーザを元に戻すか削除すると、このアクションにより、部分的に作成されたユーザを除く正常にインポートされたすべてのユーザが削除されます。アンドゥ(元に戻す)画面には、削除されていない残りのユーザのトラブルシューティングに役立てるために、削除が成功したユーザと失敗したユーザの数が示されます。

ユーザをインポートするには、[ユーザ]タイプを選択します。ユーザをインポートする際にはワークスペースは選択できないため、グレー表示されます。

ユーザ インポート タイプ

ユーザ属性のスキーマを表示できます。スキーマは、インポート可能な各フィールドの有効な値を定義します。

ユーザ スキーマ

重要: CA Agile Central で、コスト センター、部門、オフィスの場所など、カスタム ドロップダウン フィールドを定義して、値を Excel からインポートする必要があります。カスタム フィールドの数は、最大 5 です。

重要な注意事項:

2000 ユーザ検証エラー

[インポート]を選択して、ユーザを CA Agile Central にインポートします。インポートが完了すると、ポップアップ ウィンドウが表示され、インポートとアンドゥ(元に戻す)の統計情報が示されます。たとえば、成功したインポートとアンドゥ(元に戻す)の数、失敗したインポートとアンドゥ(元に戻す)の数、インポートされたユーザ、アンドゥされた(元に戻された)ユーザ、インポート時間、アンドゥ(元に戻す)時間などが示されます。

トラブルシューティングとログ ファイル

エクスポート後、Excel で、エラー「Value cannot be null. Parameter name: obj」を受信する場合、Excel アドインが書き込みを行えるアクティブなスプレッドシートがなかったことを意味します。アドインが正しく機能するには、アクティブなスプレッドシートが存在する必要があります。

システム イベント ロギング

インポートとエクスポートのエラーは、必ず、ログに記録されます。[Log Details]オプションを選択すると、より詳細なロギングが有効になります。トランザクションが発生したら、すぐにログを参照できます。ログ フィールドのエントリをダブルクリックして、実行されたトランザクションに関する追加の詳細を表示してください。プラグインは、CA Agile Central サーバに(get、put など)異なるいくつかの種類のリクエストを発行し、各操作中に、さまざまな方法で、CA Agile Central サーバと通信します。

ログ メッセージ ポップアップ ウィンドウにログ エントリ全体を表示するには、個々のログを選択します。

CA Agile Central Excel アドインでは、システムから生成されたすべてのリクエスト ログを削除できます。[Purge and Close]ボタンを選択すると、すべてのログがログ ビューアから削除されます。また、Windows システム イベント ログの RallyAddInForExcelLog からもすべて削除されます。ログがパージされると、ダイアログ ウィンドウは自動的に閉じます。

トラブルシューティングのために CA Agile Central にログを送信する必要がある場合は、ファイルにログを保存できます。

重要: ログ ファイルをパージするには、Excel アドインを、管理者の権限で実行する必要があります。Excel アプリケーションを右クリックして、[管理者として実行]を選択してください。

国際的な使用

一部の国では、公称値を表すのに、ピリオド(.)ではなく(カンマ,)を使用します。

MS Excel 2007 または 2010 と組み合わされた Windows 7 Ultimate での小数点区切り文字およびリスト区切り文字に関して、Excel アドイン(とインポート テンプレート)を使用するヨーロッパのお客様に関わる問題がありました。

回避策: Excel で小数点区切り文字もカンマに設定されている場合、Windows のリスト区切り文字をカンマに変更しても有効になりません。ヨーロッパのユーザは米国式の数字設定: 小数点(. iso ,)と千の区切り文字: , iso .)に変更する必要があります。これにより、Windows でリスト区切り文字を(; から , に)変更できます。

これらの変更が適切に行われインポートが実行されると、テンプレートと Excel は正常に動作します。

サンプル ファイル

以下のサンプル ファイルを使用して、ユーザ、ユーザ ストーリー、リリース、またはポートフォリオ アイテム フィーチャを、[ワークスペース]-[サンプル プロジェクト]にスコープされたデフォルト CA Agile Central インスタンスにインポートできます。各ファイルには、指定された CA Agile Central アーティファクト用の必須列およびフィールドが含まれています。

 

 

リビジョン履歴

  • 2.4.4 - 2018 年 5 月
    • 機能強化:
      • TLS 1.2 のサポート
      • 追加のセキュリティ修正
  • 2.4.3 - 2016 年 4 月
    • 機能強化:
      • 新しいエラー メッセージと改善されたエラー メッセージで、ログ ファイルをパージするには Excel ユーザがアドインを管理者として実行する必要があることが述べられています。
  • 2.4.2 - 2016 年 3 月
    • 機能強化:
      • 更新が行われ、ワークスペースを切り替える際にポートフォリオ アイテムをクエリするために、ワークスペース スコーピングが修正されました。
  • 2.4.1.0 - 2015 年 11 月
    • 機能強化:
      • ブランドの再設計。
  • 2.3.3 - 2015 年 3 月
    • 修正:
      • リリースおよびイテレーションの作成時に、プロジェクトを指定できない。
      • ユーザをインポートできない。
      • HtmlAgilityPack エラー。
  • 2.3.2 - 2015 年 3 月
    • 機能強化:
      • アドインが更新され、新しい Rally ロゴを含むようになりました。
  • 2.3.1.0 - 2014 年 11 月
    • 修正:
      • SSO を使用して Rally に接続しようとすると、以下のエラーを受信していました: Error connecting to Rally: Could not load file or assembly 'HtmlAgilityPack, Version=1.4.6.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=bd319b19eaf3b43a' or one of its dependencies. The system cannot find the file specified.
  • 2.3 - 2014 年 10 月
    • 機能強化:
      • インポート ダイアログ ボックスでは、セッションで最後に使用されたワークスペースとアーティファクト タイプがデフォルトで選択されます。
      • トラブルシューティングのために Rally にログを送信する必要が生じた場合に備えて、ファイルにログを保存できます。
    • 修正:
      • Excel にエクスポートする際の、リッチ テキスト フィールド(説明と注など)の書式が不正
      • [プロジェクト]または[名前]フィールドで特殊文字を含むアーティファクトのインポートが失敗する
      • ドットを含む数値の名前(2014.09 など)が付けられたストーリーのインポートが失敗していた
  • 2.2.1 - 2014 年 7 月
    • 修正:
      • Excel にエクスポートする際の、リッチ テキスト フィールドの書式に関わる問題が修正されました。
  • 2.2 - 2014 年 7 月
    • 機能強化/修正:
      • Excel リボンから[Import/Export Mode]が削除されました。
      • [Favorites]および[Recent Queries]ドロップ ダウン メニューがリボンに追加されました。
      • [列]選択ボックスで、ドラッグ アンド ドロップによる並べ替えおよび選択機能が追加されました。
    • 既知の問題/制限:
      • バージョン 2.2 からバージョン 2.1.2 にダウングレードすると、一部のクエリが機能しなくなり削除する必要がある場合があることに注意してください。
  • 2.1.2 - 2014 年 4 月
    • 機能強化/修正:
      • ユーザをインポートする際に、新しいプロジェクト管理特権がサポートされるようになりました
      • 特権を定義しないでも、ユーザをインポートできるようになりました
      • Excel 2013 上でのプラグインのテストが成功しました
      • 重複する親、関連要件、またはテスト ケースに対するプロジェクト スコーピングが行われました
      • タイム ゾーン許可値が正しくなりました
      • 「&」などの特殊文字を含むクエリが正しく処理されるようになりました
      • エクスポート中に必要に応じて新しいスプレッドシートが作成されるようになりました
      • スキーマの.pdf への保存が適切に処理されるようになりました
      • エクスポート済みテキスト フィールドから xml/html を削除できるようになりました
      • ユーザ インポートのバグが修正されました
    • 既知の問題/制限:
      • Excel プラグインで Rally にログインするために SSO を使用している場合は、次の点に注意してください: CA は、内部のシングル サインオン サーバのアップグレード後、アイデンティティ プロバイダ(IDP)のログイン ページに埋め込まれた Javascript を介した HTML フォームのサブミットに関わる問題を発見しました。Rally Excel プラグインで SSO を使用するには、Javascript を含む IDP ログイン ページが、Internet Explorer 7 の Javascript 使用と互換性を持つ必要があります。
  • 2.1.1 - 2014 年 1 月
    • 機能強化/修正:
      • 1,000 件を超えるプロジェクトおよびワークスペースがサポートされるようになりました
  • 2.1.0 - 2013 年 12 月
    • 機能強化/修正:
      • Excel でシングル サインオン(SSO)を使用できるようになりました
      • ユーザをユーザ名または OID で指定できるようになりました
      • Web サービス API の最新の 1.43 バージョンがサポートされるようになりました
  • 2.0.0 - 2013 年 8 月
    • 機能強化/修正:
      • 新規ユーザの一括アップロード。ただし、既存のユーザに対する更新は許可されません。
      • 10,000 行のクエリ制限が撤廃されました。
      • 検証エラー ファイルを PDF として保存できるようになりました。
      • 最新の 1.42 Web サービス API (1.30、1.37)をサポートするようになりました。
    • 既知の問題/制限:
      • 多数のオブジェクトをインポートする場合、インポートにかかる時間はインポートするオブジェクトの数と直接相関します。インポートするオブジェクトの数が増えれば、それに応じてインポートにかかる時間は長くなります。
      • 検証手順では、コネクタを実行しているユーザがリストされているサブスクリプションとは別のサブスクリプションにリストされている重複ユーザは正しく識別されません。ただし、重複ユーザは、インポート プロセスの最後にリストされます。
      • 大規模なネットワーク障害が発生してユーザのインポート プロセスが中断された場合、部分的にプロビジョニングされたユーザを手動で削除する必要がある場合があります。インポートが正常に行われなかったユーザは最後のインポート画面に表示されるため、部分的に作成されたユーザのトラブルシューティングに役立てることができます。アンドゥ(元に戻す)オプションを使用してすべてのユーザを削除すると、最後の画面に正常に削除されていないユーザが表示されます。この画面には、成功したインポートとアンドゥ(元に戻す)の数、失敗したインポートとアンドゥ(元に戻す)の数、インポートされたユーザ、アンドゥされた(元に戻された)ユーザ、インポート時間、アンドゥ(元に戻す)時間などの役に立つ統計情報も表示されます。
  • 1.11 - 2013 年 1 月
    • 機能強化/修正:
      • 設定ファイルがない場合にリボンのタブのラベルが表示されないという問題が修正されました。
  • 1.10 - 2012 年 12 月
    • 機能強化/修正:
      • Excel からのインポートをサポートするように更新されました。
    • 既知の問題/制限:
      • アンインストール後、新しいバージョンにアップグレードしても、一部のファイルは削除されません。アンインストール後も、以下のファイルは維持されます。
        Windows XP: %USERPROFILE%\Application Data\Rally\ExcelAddIn\rallyExcel.xml
        Windows Vista および 7 %USERPROFILE%\AppData\Rally\ExcelAddIn\rallyExcel.xml
        このファイルは、以前の Excel アドイン設定の格納に使用されます。このファイルは、アドインを Rally に接続するときに作成されます。新しいバージョンに更新(たとえば、アンインストール、再インストール)した後も、このファイルはシステムに残り、以前の設定が含まれます。更新後、Excel を起動すると、古い設定がロードされ、[Rally Connect]ボタンを選択すると Rally のログイン画面に表示されます。解決策: 更新する前にこのファイルの名前を変更してください(再利用したい保存済みのクエリが含まれることがあります)。
  • 1.09 - 2012 年 8 月
    • 機能強化/修正:
      • Excel 2007 と Excel 2010 で動作できるように更新されました。
      • UTF-8 文字セットがサポートされるようになりました。
      • PIA のインストールが不要になりました。
      • 問題(DE14047 - クエリで一意の値ではない値による順序が使用されると、返されるデータに重複レコードが含まれたりレコードが喪失したりすることがある)を緩和するために、すでに存在しない場合に、クエリ ソートに ObjectID が含まれるようになりました。
    • 既知の問題/制限:
      • なし
  • 1.08 - 2011 年 1 月
    • 機能強化/修正:
      • 以前に実行したクエリを更新すると、データが失われるという問題が修正されました
    • 既知の問題/制限:
      • なし
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